洋食の日記

「た・である」調ではなく「です・ます」調で書きはじめれば良かったなと後悔してる人のブログです

Windows10でRubyな開発環境を得るためにやったこと

はじめに

Windowsでの動作確認のため、その昔Windows 7Windows 8にし、そしてWindows 10にした、古いラップトップをひっぱりだして、Rubyの環境構築を行った。Windowsでの開発に関して、知識がゼロだったので、10回はインストールとアンインストールを繰り返したと思う。連休を返してほしい。

前提

Windowsで本格的に開発したいわけではなく、公開してるGemの動作確認をしたいだけだが、Githubからコードをとってきて軽微な修正もしたい。そしてエディタはvimかneovimを使いたい。WSLを使えるのが一番だが、GithubのIssueで報告されてるエラーは、本物のWindows10な環境で起こるみたいだ。

結論

全部MSYS2でまかなう。CygwinやRubyInstallerは使わなかった。

やったこと

まず、MSYS2のインストーラをダウンロードしてきて、ウィザードにしたがって何も考えずインストールする。

MSYS2

スタートメニューには3種類のMSYS2が用意されるが、64bitなMinGWでターミナルを起動する。そして、必要なパッケージをpacmanでインストールする。neovimはなかった。

$ pacman -S mingw-w64-x86_64-toolchain # これでgccとかが一通りはいる
$ pacman -S mingw-w64-x86_64-ruby
$ pacman -S vim tmux git

ここで、pacman -S rubyでインストールしたRubyでは、native extensionを含むGemで、ビルドに失敗することがあった。注意したい。

さらに、Numo::LinalgとかMagroのために、関連するライブラリをインストールする。

$ pacman -S mingw-w64-x86_64-openblas mingw-w64-x86_64-lapack
$ pacman -S mingw-w64-x86_64-libpng mingw-w64-x86_64-libjpeg

ちなみに、ターミナルもカスタマイズした。アイコンを右クリックでオプションがでる。半透明にしたり、フォントを変えたりできる。フォントはCicaにした。ビルドせずに、GithubのReleaseからzipをダウンロードした。

github.com

これで、簡単なコード修正も含む、Rubyな環境がWindows10に用意できた。

おわりに

文字に起こしてみると、大したことしてなかった。ここにたどり着くまでに、試行錯誤を繰り返して、貴重な休日を溶かしたのに。書き忘れていたが、まず最初に、Windows Updateで再起動を繰り返す、というのがある。