洋食の日記

「だ・である」調ではなく「です・ます」調で書きはじめれば良かったなと後悔してる人のブログです

帯状庖疹は痛いし長引く

帯状庖疹になった。これを書いてる時点で、発症から2週間ちょっとだが、ブツブツはあるし痒みと寝起きとかに若干の痛みがある。背中と腰にブツブツができた当初は「あせもができたかな?」と思ったが、すぐにロキソニンを飲まないと眠れないほどの痛みが起きて、皮膚科を受診すると帯状庖疹と診断された。「ストレスのかかるようなことがあったか?」と聞かれ、思い当たることが多すぎて「仕事がずっと忙しくて...」としか答えられなかった。実際に、外部要因でデスマの様になったり、夜間作業が多かったり、まあ色々あった。会社が吸収合併される前は、残業しないことが社の行動指針として掲げられていたのだが、今となってはただただ懐かしい。病院では、抗ウィルス薬と痛み止めを処方してもらった。抗ウィルス薬のおかげで症状の悪化は防げたし、痛みは5日間ぐらいで痛み止めを飲まなくてもまあ大丈夫ぐらいになった。安静にすることを勧められているので、本を読んで過ごしている。

OSS活動などプライベートの開発は、当然、超スローペース&最小限になっている。最近作ったのは、ランダム化特異値分解(randomized singular value decomposition)を行うnumo-linalg-randsvdで、これは5年くらい前にNMatrix向けに作ったモノのNumo::NArray向け移植になる。というのも、NMatrixがRuby 3に(というかRuby 2.7.xのdeprecation warningですら)対応してないので、いつかNumo::NArrayに移植したいと考えていた。ランダム化特異値分解に、どれだけ需要があるかはわからないが、大きな行列の打ち切り特異値分解(truncated singular value decomposition)を行う場合には、普通の特異値分解である Numo::Linalg.svd を実行して必要な特異値の数だけ抜き出すよりも速く動作する。

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そんな近況でした。